わたしは いつ わたしに なったのか
ひとは、いつ、どこで、
どのようにして、
そのひと自身になっていくのか。
この言葉に惹かれて
落合恵子さんのこの著書を読んでいました。
いつ、
という問いに 私自身について気づいたことがありました
私は幼いころから “自己表現” にこだわって生きてきたなぁ と
いつの間にか “自己表現” が自分の中心に置いてありました
あまりにも自然過ぎて気づかなかったくらい。
思い出せるのは
幼稚園の頃から、絵を描くこと、工作が大大好きでした
この頃から、作り出すというアウトプットで自分の存在価値を表現していたように思います。
そして
何て絵がうまいんだろう!☆
という根拠のない自信を持っている子供でした笑
この『根拠のない自信』は
幼いころに愛された経験 から生まれるらしいということを最近知りました。
逆に『根拠のある自信』は
成功体験の積み重ねから生まれますよね
『根拠のない自信』と『根拠のある自信』
実は早めに私は持っていたように思います笑
『根拠のある自信』の追い風になったのが
4月生まれという運命
学年で誰よりも早めに生まれた私は、小学校の頃に顕著に差が出ました
同級生よりも勉強、スポーツができてしまうので
私はできる!と錯覚を持っていました。
ピュアで無知ってある意味スゴイっ☆
歳を重ねるごとに、その錯覚は幻になりましたが‥‥
子供の頃の育ち方が大人になっても影響がある
というのはよく知られた話ですが
私はラッキーでマイペースに育てられたことで
自己肯定感を高めに持って生きてこれたなと。
もちろん
“自己表現” が中心にあった人間なので
思春期は特に上手く表現できない葛藤や挫折はたくさん経験しました。
雑なまとめですが
ズバ抜けた才能がなくても自己肯定感があれば、生きやすいな と
この『生きやすい』
ということを考えるキッカケになったのが
オンライン教室で全国いろいろな女性と話す機会が増えたからです
お陰さまでオンライン教室 好調です!
受講生の中には、少し生きにくそうな思考を持っていらっしゃるがために
ファッションに悩んでいる方がいます
ファッションは
“自己表現” であり “コミュニケーション“ です
気づかないうちに、メンタル面がファッションを通して外へ漏れ出してしまうので
コミュニケーションがうまく行かないんです
そして生きにくさに繋がる。
ある方は
なにを着ても、似合わない 足が太い
と母親から言われ続けてきたことが癌となっていることがわかりました。
ファッションの悩みの原因は
センスがどうこう以前に
メンタル、自己肯定に関係しているのだと
いろいろな事例を見て私自身も勉強しています。
自分らしいファッションで自己表現できる
そんなサポーターとして成長して行きたい!と強く思うようになりました。
勉強せねば!
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