平成のファッションを振り返る
GWはじまりましたね!
世間に便乗して 笑
今回が平成最後の投稿
私世代は、昭和のバブルファッションをリアルに体験できなかったのは残念ですが
平成のファッションを振り返ってみます !
平成のコギャル全盛期は高校生でした
私はアンチコギャルでしたので
真逆の流行 渋谷系や裏原系に夢中で
雑誌 キューティー、ジッパーを読み漁っていました
この頃の90年代ファッションが
めぐり巡って現在のドレンドになっているのは感慨深い
大学生になると
一部カルチャーではトランスミュージックの流行から
未来的なサイバーファッションが台頭
ブラックライトに映える蛍光色やプラスチック素材を多用し、
厚底スニーカーを合わせるのがお決まりでした
その一方で、無駄を削ぎ落としたミニマムなコンサバ系も注目されました
そして就職氷河期を迎え
ガラケーからスマホに移行と共に、
現実離れした海外モデルではなく
読者モデルやブロガーがファッションアイコンに
隣に居そうな可愛い子が注目され、
モー娘などのアイドルが爆発
この頃からドレンドが分散化
だいぶ端折りましたが
現在は SNSを駆使するインフルエンサーが影響力があり、
大きなトレンドの渦はなく分散化しています
その中でも、
スポーツ、アウトドアブランドのアイテムを日常的に取り入れるスポーツミックスのスタイルは定番化しつつあります
そして、男女境界のないジェンダーレス化がこれから更に進むでしょう
性を超え、トレンドに縛られない
無個性なAIに居場所を取られないためにも、
各々が自分の持っている個性に目を向けることが重要になってくると思います
スタイルが良くないとファッションを楽しめないなんて
ひと昔の話
コレクションのランウェイでは
スレンダーなモデルに加え、
普通体型の味のあるモデルを起用するブランドが増えました
白髪のシニアモデルも歩きます
スタイルを良く見せることだけに注力するよりも
個性をどう生かすかに目を向ける
人気芸人 渡辺直美さんがとても良い例ですね
『人の価値とは 人との違い』
令和はこれがキーワードですね。
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